信頼される人になるために ― 行政書士試験に挑戦した3年間①

決意のとき:サポートの仕事を通して見えた“壁”

私は今、片付けサポートや付添いサポート、買い物代行など、
生活の中で困っている方のお手伝いをしています。
どんな小さなことでも「助かった」「あなたがいてくれてよかった」と
言ってもらえる瞬間が、この仕事のいちばんの喜びです。

けれど、続けるうちに少しずつ感じることがありました。
それは、自分の“できること”の限界です。

たとえばお客様から相続や遺言の相談を受けたとき。
私は話を聞くことしかできず、最終的に士業の先生方につなぐしかありません。
もちろんそれが正しい対応なのですが、
お客様の前で「それは私では分かりません」と言うたびに、
出来ないことと知識のなさに残念な気持ちでした。

「もっと力になれたらいいのに。」
「知識があれば、もう少し安心してもらえるのに。」

そんな思いが少しずつ膨らんでいって、
ある日ふと、“自分も資格を取れたら”との思いが起こりました。
どうせやるなら、日々のサポートにも直結する行政書士の資格を取ろう!と。

いま考えたらこの年齢、法律の勉強なんて一度もしたことがない私。
勉強もろくにしてこなかったのに、無謀にもほどがある(´;ω;`)ウゥゥ

次回は、そんな私が勉強を始めてからの“現実との闘い”についてお話しします。
辛くて孤独を感じていた戦いの日々を――。