病院の付添いをさせていただいて思うこと
病院の付添いをしていると、必ず「娘さんですか?」「ご家族ですか?」といった質問をされます。
付添いの役割として、その方の状況をきちんと把握し、必要なサポートを行うようにしています。
ある程度の説明はできる状態にありますが、もしそのまま入院が決まると、入院手続きが進まない場合もあります。
特に、ご本人が高齢である場合は、手続きを進めるためにご家族が一緒でないと話が前に進まないことが多いのです。
そのため、もしその場で手続きができない場合は、家族が当日中に病院に来ることを前提に、私ができる範囲で対応します。
例えば、常備薬を届けたり、着替えを届けたりといったことです。
私はあくまで家族ではないため、これは当然のことではありますが、何とも歯がゆい気持ちになることが多いです。
もう少し柔軟に対応できる方法があれば良いのに、と感じる今日この頃です。